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B i o g r a p h y


フルート奏者 青田純子

群馬県出身。
県立太田女子高等学校卒業後、
武蔵野音楽大学に進学。
卒業時に同大学卒業演奏会、
日本フルート協会主催デビューリサイタルに出演。
練馬文化センター新人オーディションにおいて優秀賞を受賞し、受賞者記念演奏会において東京ニューシティー管弦楽団とニールセンのフルート協奏曲を共演。

98年渡独し、ロベルトシューマン音楽大学(デュッセルドルフ)に入学。
同大学を最優秀の成績で卒業し、同大学院に進学。
2003年国家演奏家資格(Konzertexamen)を授与され同大学院を卒業。
同大学教育科にも在籍しフルート教授法を学ぶ。
パリUFAM国際コンクール室内楽部門にて入賞。
日本、ドイツをはじめとして、イタリア、ベルギー、ルクセンブルグ、
リヒテンシュタイン、スペイン、デンマークなど
ヨーロッパ各地でコンサートに出演。
2010年にはショパン生誕200年を記念した
「私のショパン」フルートコンサートを、
また2011年6月には「tiempo de amar」フルートリサイタルをデュッセルドルフで開催し、好評を博す。(ピアノ伴奏は各回ともにブルマー美由紀氏)

2011年4月、2012年3月にはデュッセルドルフの医師会館において、在デュッセルドルフ総領事館後援のもと 「東日本大震災チャリティーコンサート ~10人の日本人音楽家による~」を主催。
2011年12月、在デュッセルドルフ総領事館主催の天皇誕生日記念レセプションにて演奏。

ベビーとお母さんのための「ベビーコンサート」や、痴呆症患者とその家族のためのコンサート(共にニーダーカッセル音楽教室主催)、また幼稚園、老人ホーム、病院などでのコンサート活動も行った。

またクラッシック音楽のジャンルを超えて、フラメンコダンサーの
ホセマニュエルサンチェスやラカティらと
2007年にデトモルトにて「De canela y tambores」、
ヴッパータールにて「historia navidena」を共演し好評を博した。

これまでにフルートを北川祥子、川崎優、佐伯隆夫、
中野富雄(NHK交響楽団首席奏者)、
ミヒャエル・ファウスト(ケルン放送交響楽団首席奏者)、
室内楽をF.エスマン、G.F.シェンク、J.E.ケリー、
フルート教授法をE.デーゲンに師事。
また日本、ヨーロッパ各地のマスタークラスにおいて、
A.ニコレ(元ベルリンフィル首席)、
故A.マリオン(元パリ音楽院教授)、
A.リーバークネヒト(元ケルン放送響首席、ミュンヘン音大教授)、
P.アランコ(ヘルシンキ放送響首席、シベリウス音楽院教授)、
M.M.コフラー(ミュンヘンフィル首席、モーツアルテウム音楽院教授)、
H.U.ハインツマン(北ドイツ放送響、ハンブルグ音大教授)、
P.ベルノルド(リヨン音楽院教授、リヨンオペラ元首席)、
E.ハウプト(ドレスデンオペラ首席、ドレスデン音大教授)、
C.ヤンス(ルクセンブルグ音楽院教授)、
G.P.リー(シュトゥットガルト放送響首席、ザールブリュッケン音大教授)、
V.プラッツ(パリ管弦楽団首席、バルセロナ音楽院教授)、
V.リュカ(パリ音楽院教授、パリ管弦楽団首席)の各氏に師事。

これまでに、ドイツ国内にてMusikschule Kreis Daun(Eifel)やGymnasium am Stadtpark(Krefeld)、
Musikschule Niederkassel,Musikschule Kaiserswerth,
などで後進の指導にあたり、
これまでに多数のコンクール(Jugend musiziert)の1位入賞者や
州大会出場者を、
日本では静岡県学生音楽コンクール、全日本ジュニアクラシック音楽コンクール等で入賞者を輩出し後進の育成にも積極的に取り組む。
また、フリーのオーケストラ、室内楽、ソロ奏者として静岡県内をはじめ、京都・東京・群馬等でも活躍している。
 
また、帰国後からフラウト・トラヴェルソの演奏をはじめ、ミュンヘン音楽大学教授Marion Treupel-Franckと共演。

練馬区演奏家協会会員


1999年より2013年4月までドイツ・デュッセルドルフ在住

2013年より静岡県浜松市在住

2013年10月よりジュニアオーケストラ浜松指導員

浜松市内の中学校、高等学校の吹奏楽部のフルート指導

2023年神奈川県相模原吹奏楽コンクール審査員

2013年までの公式ブログはこちら
http://flutejunko.exblog.jp/
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